専属の元デザイナー兼イラストレーターとして、Twitterを辞める前に何度か触れてきましたので、
ここで引き続き話題を発信することにします。
すでに僕がTwitterでアナウンスしてた通り、サービス終了してしまった『ひぐらしうみねこカードバトル』に登場したイラストを、イラストレーターさん自身がTwitterやホームページに公開し始めていることはご存知かもしれません。
このような状況を実現できたのは、僕が「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」の原作者である竜騎士07先生を始めとする07th Expansionの方々、そしてサービス終了しました『ひぐらしうみねこカードバトル』を買い取りました企業様と直接対談し、イラストレーターさん自身の手であれば無償・有償問わずイラストの公開と二次利用が可能となったという経緯があります。
この取り組みを成し遂げようと思ったきっかけは、サービス終了したソーシャルゲームのイラストを見ることは二度と叶わないのか、と考え始めたことでした。
ここで引き続き話題を発信することにします。
すでに僕がTwitterでアナウンスしてた通り、サービス終了してしまった『ひぐらしうみねこカードバトル』に登場したイラストを、イラストレーターさん自身がTwitterやホームページに公開し始めていることはご存知かもしれません。
このような状況を実現できたのは、僕が「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」の原作者である竜騎士07先生を始めとする07th Expansionの方々、そしてサービス終了しました『ひぐらしうみねこカードバトル』を買い取りました企業様と直接対談し、イラストレーターさん自身の手であれば無償・有償問わずイラストの公開と二次利用が可能となったという経緯があります。
この取り組みを成し遂げようと思ったきっかけは、サービス終了したソーシャルゲームのイラストを見ることは二度と叶わないのか、と考え始めたことでした。
サービス終了したソーシャルゲームはイラストごとお蔵入りしてしまうパターンが多く、ユーザーの手で残されたスクリーンショットやプレイ動画でしかその断片を拝めなかったりします。
特にカードゲーム系はイラストのクオリティが高いものが多く、手元に残しておきたかった人がかなり多くいるのが現状かと思います。
実際に僕もユーザー・イラストレーター双方での経験をしてまして、数多のイラストで構成されたコンテンツが容易く消滅してしまうことに「もったいなさ」を感じておりました。
しかし、『ひぐらしうみねこカードバトル』はオリジナルではなく原作のあるソーシャルゲームですし、ユーザー一人ひとりの思い出とイラストレーターの方々のキャリアとしても出来るだけ残せるよう、どうにか公開できる形にできないかと原作スタッフへ相談いたしました。
僕はこの件に関して終始緊張しっぱなしでしたが、「ひぐらしのなく頃に」の小説版を高校生の頃に読み耽ってファンになった世代であり、非常に思い入れがあったので何とかしたいと思ったのです。
そうして時間はかかりましたが、原作スタッフの方々から全面的に協力をいただくことができ、版権管理者さん等の尽力もあって『ひぐらしうみねこカードバトル』のイラストの数々を、サービス終了後でも閲覧できる環境をセッティングすることができました。
07th Expansionの皆様と関係者の方々、二次利用の許可を出してくれました企業様に感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、イラストを集めて再び何かを作れないかと企画している段階です。
特に画集の刊行を望む声がありましたし、続報をお待ちいただけると幸いです。
特にカードゲーム系はイラストのクオリティが高いものが多く、手元に残しておきたかった人がかなり多くいるのが現状かと思います。
実際に僕もユーザー・イラストレーター双方での経験をしてまして、数多のイラストで構成されたコンテンツが容易く消滅してしまうことに「もったいなさ」を感じておりました。
しかし、『ひぐらしうみねこカードバトル』はオリジナルではなく原作のあるソーシャルゲームですし、ユーザー一人ひとりの思い出とイラストレーターの方々のキャリアとしても出来るだけ残せるよう、どうにか公開できる形にできないかと原作スタッフへ相談いたしました。
僕はこの件に関して終始緊張しっぱなしでしたが、「ひぐらしのなく頃に」の小説版を高校生の頃に読み耽ってファンになった世代であり、非常に思い入れがあったので何とかしたいと思ったのです。
そうして時間はかかりましたが、原作スタッフの方々から全面的に協力をいただくことができ、版権管理者さん等の尽力もあって『ひぐらしうみねこカードバトル』のイラストの数々を、サービス終了後でも閲覧できる環境をセッティングすることができました。
07th Expansionの皆様と関係者の方々、二次利用の許可を出してくれました企業様に感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、イラストを集めて再び何かを作れないかと企画している段階です。
特に画集の刊行を望む声がありましたし、続報をお待ちいただけると幸いです。